バッタ先生のトポ

何年も前、お正月休みを利用して仲間と四国の岩を巡りました。

その頃はもう何も登れなくなっていて、ただ暇を埋めたくてついて行ったのだけど、岩はどれも面白かった。
好きな傾斜とラインがいくつもあって、もっと早く来ていたら登れたかもしれない、また来たいと思いながら指をざっくりやるまでトライして、
それが最後のボルダリングツアーになりました。

四国に入るなら黒潮さんにご挨拶しないとね。
案内役のRちゃんに連れられて黒潮さんのお宅にお邪魔して、海岸と、仁淀川のエリアを紹介していただきました。
どちらも仲間に照準をあてた難しいエリアで、私は名もない岩を適当に触っていたけれど、海岸を案内してくださっていたのが、眼鏡をかけて坊主頭のAさんという方だったと思う。

去年通っていたボルダリングジムで、ひときわクラックの上手な方とぽつぽつお話するようになりました。
お名前を伺って、あれ?いや、でも、、
あのう、もしかして四国でお会いしていませんか?
「たぶん違います。四国にはAが二人いて、どっちも眼鏡に坊主なんです。僕は下手な方のAです」
そう言ってにこにこしていたのが、バッタ先生。

トポを作りたいんです。
知り合いになった頃にはもう、バッタ先生は東京を離れることを決めていたけれど、
お引越しや雑務で忙しい中、恐る恐るお願いすると、快くマルチに連れて行ってくださいました。
ついていくのが精一杯だった瑞牆の一日は、鮮明に記憶に残っています。

「お買い上げありがとうございます」メッセージカードの添えられたトポをめくると、河原の石のつるんとした感触を思い出しました。
懐かしいな。
仁淀川は圧倒的なスケールでした。
ちょっと遠いけど、甘くないけど、おすすめです。

バッタ先生、これからも、良いクライミングを。

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