GW前半2日目:脆くも崩れた「影の軍団」@SSKシャドーエリア

どんよりと雨のぱらつく空模様の平日、MY本さんが外岩にお付き合いくださいました。
いつもありがとうございます。

当初の予定エリアは、繁忙期の交通規制や微妙な天気で却下となり、行ったことのないシャドーエリアに行きました。
「10台のクラックがあるらしいんですよ」
にっこり笑うMY本さん。

トレースのないざらざら斜面をひーひー登って、たどり着いたところに立派なクラックがありました。
フィンガーから始まって、フレーク、チムニーまで広がって、とても充実しそう。
名前は、なんて言うのですか?
「影の軍団です」

影の軍団

「さあどうぞ、準備OKですよ」
ひょいと振り向くと、既にビレイ体制万全で満面の笑みをたたえたMY本さん。
OS権は弱きものにあり。行ってきます!

スモールから6番まで下げて出発したにも関わらず、ほんの数歩で手詰まりました。
見た目からは思いもよらない、手首に滴るような下部のびちょ濡れ具合に震えが止まりません。
腰が引けまくり、突っ込んだスモールカムには泥がべったり付き、は、張ってください!と地上2mくらいで敗退。
メンタル以前に、ここにしっかりカムを決める自信がありません。。選手交代です。
ああ、最近冴えないなあ、、

この濡れとクラックの泥にはMY本さんも苦戦して、エイドで抜けて上のセクションへ、、
この辺から、頻繁に落石がくるようになりました。
一瞬たりとも上を向けない、カンテの向こうに逃げ込もうにもロープが引っ掛かるので真下に行くしかない、
砂やら小石やら、大きいのもヘルメットにがんがん当たって、怖すぎる、、

メットに当たる音がまた怖い

砂の雨がようやく治まって、どうするのかな、、、と、上から
「フォローで上がってこれますか?」
了解です。ハリハリで、お願いします!

びしょびしょ地帯をエイドで抜け、小さきものに届かない位置に決まったカムを手持ちのカムを使ってエイド回収、チムニーに突入してほっと一息できるのかと思ったら、ここからが大変でした。
普通にガバをひょいと持ったら、持った分だけ割れた。
え?
そっと別のガバを持ったら、めりめりめり、とむしれた。
木をつかんでみたら、根っこの土ごとごっそり動いた。
壁を押したら、、なんとなく弾力があるとしか思えない。
持つもの全てが大なり小なり崩壊していく、M本さん曰く「大正時代の手掘りのトンネル並み」の脆さだったんです。
フォローなのにムーブが起こせず、大変でした、、これをリードでいくなんて、、、頭が上がりません。

懸垂で降りてからも、雨が降ったり止んだりの天気。
一度は引き上げようとしたのですが、MY本さんが隣のラインにトップロープを張ってくださいました。
触ってみたら、これがとても面白かった。登れる気がしないのに楽しい。そして、ものすごく疲れました!

なんだかんだと夕暮れまで登って、MY本さんおすすめのカレー屋さんは、店員さんも親切で美味しい店でした。

インド・アジアンレストラン ヒマラヤ 酒折店

体中埃まみれで、今日、私はどこに行ったんだっけ、、、
充実したなあ。疲れたな。
MY本さん、一日お付き合いくださって、ありがとうございました。

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